2019.7.25 天気も相場 FX ドル円専門 取引報告59
こんにちは、FX報告します。ドル円取引専門。
2019.7.25 木曜日
ドル円、こう着状態。
*資産状況
資産総額1,456,000
今日の損益+2,000
含み損益-431,000
トータル損益+226,000
*ドル円相場
日本朝108.10
日本時間昼108.15
日本時間19時108.10
ドル円相場は夜108円56銭あたりまで上昇。
焦点は米利下げ幅。7月31日のFOMCにて発表されると思うが、利下げは確実か。どれだけ金利下げるのかが焦点。ドル円どれだけ下がるのか?!
*今日の取引
新規:なし
決済:なし
今日は、少しだけ戻す格好。7月末に米利下げか?備えないといけない。今持っている玉をどうするか?引き続きヤバイ、詰んだ。
*今日の良い点悪い点
良い点:静観できた。
悪い点:含み損がひどい!買い玉がしこっている。米利下げきたら終わりか?!
*今思っていること
☆天気も相場ですね
今年2019年は梅雨が長い!こんなに長い梅雨は滅多にないですね。東京、33年ぶりの日照時間の少なさだそうです。20日連続くもり・雨はツライ!洗濯物が全然乾かない!浴室乾燥機がフル活動です。
天気も相場な訳です。
去年は観測史上初の梅雨明けの早さ(関東甲信地方)でした。梅雨明けが6月下旬と早かったので、夏がめちゃくちゃ長かったですね。
一方で今年2019年は梅雨が長い!ここ数年の天気は極端ですね。梅雨に至っては、あるかないか、100か0か、みたいになっています。
天気はどうなるか誰も分かりません。天気予報である程度は分かりますが、絶対ではないです。
天気が季節どおりいかないと、困る業界はいろいろありますね。アパレル業界とか、レジャー業界とか。2つしか思い浮かばなかった笑 失礼しました。
アパレル業界なんかはツライですね。夏が暑くならないと夏物売れない。計画が狂うのではなかろうか?天気も見越して計画立てているのかな?全然詳しくないので分かりません。
レジャー業界もツライですね。夏が雨ばかりだとプールとか遊園地とか全然お客さん来なくなる。天気に左右される。ギャンブル要素を含んでいる!
常にビジネスは不確実性をはらむわけです。リスクに対応できるように準備することが大切。
☆投資教育
今の日本では、投資については自分から学ばないと誰も教えてくれないです。
株式会社の仕組みは教えますが、会社に投資して儲けようということは教えません。なぜか?
- 儲かり過ぎたら困るから
- 依然として投資は悪という考えが残っているから
理由は上記2点。
それでは背景を考えてみましょう!
- 過去の不祥事
昔は散々いろいろやっていますね。大手証券会社がインサイダー取引をしたり、証券会社が潰れたり、豊田商事事件があったり、イメージが悪すぎることが背景にあります。
豊田商事事件とは、1985年に当時の会長がマスコミの前で殺害された事件です。
金地金の先物取引会社で、高齢者を中心に詐欺まがいの営業を行っていました。そりゃ恨まれる訳であります。めちゃ強引な営業です。さすがモーレツ時代。
とにかく、投資には悪いイメージが多いということがあります。あくまで営業の仕方に問題があるのであって、投資そのものには何の罪もない。誤解を生む事例が多かった!
- 日本文化
日本文化も背景にあります。集団生活の民族であるため、一人だけ得しようとしたらいかんという考えが根付いている。投資なんかやめてせっせと働けということです。
総中流社会であった高度成長期であればいいかもしれませんが、今は違います。格差拡大します。格差は再分配される時代です。
富は富を呼び、貧困は貧困を呼ぶ時代です。しかもそれはますます進みます。ただ長く会社にいれば昇進し給料が上がる時代は終わってしまいました。
そんなの嘘だ!と言って嫌がるのは自由ですが、現実として資本主義はますます進み、格差は広がります。資本がないと貧困で苦しみます。自助努力で備えておかないと貧困に苦しみます。
日本文化的な考え方は淘汰され、欧米的な個人主義の時代がやってきます。自分の身は自分で守れということ。
アメリカ人は文化的に、自分の身は自分で守る個人主義なので、不審な奴が目の前に現れたら拳銃で撃ち殺します。
日本人はそれができないから、今のうちに拳銃の使い方を学習しなくてはなりませんよね。
例えて拳銃の使い方としましたが、投資など資産形成の仕方のことであります。
- 働き手の確保
みんながまじめに投資に取り組んで大儲けしてしまうと、働き手がいなくなります。だから、投資教育はほどほどにしておいて、会社に勤めてせっせと働くように促します。投資教育しすぎると、経済が回らなくなります。
でもこの考え方はただの心配性なだけだと、私は感じています。経済は回ります。
例えば、日本で一斉に小学1年生から大学4年生までみっちり投資教育するカリキュラムを導入したとしても、投資に取り組む人はそれほど増えないと考えます。なぜか?
彼らの親が投資をよしとしないからです。投資はやめておけというマインドは脈々と受け継がれているのです。
子供は先入観がないからいっぱい吸収できるのですが、同時に親からの影響も強く受けます。親からやめておけマインドを植えつけられると抵抗できない。思考停止してしまう。だから広まらない。
もしも、根気よく40年くらいかけて、徹底して小学1年生から教えこむ体制を運用できれば、意識が変わります。なぜか?
40年前教え込んだ子供達が親になっているから。意識は徐々に変えていくことができます。ただし、時間がかかるでしょう。
ですが今、すでに流れが変わりつつあるのかもしれません。イデコとかNISAとか流行ってますね。期待しましょう!
ちなみに、イデコとNISAは制度上かなり少額投資となりますから、まとまった投資には向かないです。(個人的な見解です)
イデコ:個人型確定拠出年金のこと
毎月掛けられる金額に上限がある。最大月6.8万円掛けられる(自営業の方。詳細はググってみて下さい!)税制優遇は手厚いが、うーん、どうなんでしょうね。
個人的には、つまらないと感じてしまう。庶民のお金は限られているから、もっと選択と集中を図って効率的にした方が楽しいのではないか。確定拠出年金で元手が減ったら資産形成スピード遅くなってしまう。もったいない!
NISA:少額投資非課税制度のこと
年間の買付上限枠が120万円までと決まっている。これを超えると通常通り利益に課税される。
120万円ということでなんとも微妙な金額。これもやはり考え方です。私もNISA口座持っていますが、FXでやっていきます笑
NISA枠でコツコツ優良株を分散して買っておいてもいいでしょうし、1銘柄で120万円一気に使うもよし。NISA枠で投資信託買うもよし。利益に対する税金ナシは有難いですね。
しかし庶民は余剰資金がない。だからNISAでのんびりしている間におじいさんになってしまう。無税メリットはある一方で、時間効率も重視する必要はあるかと思います。考えどころです。
何はともあれ、投資の知識、考え方は今後の社会ではなくてはならない!頑張っていきましょう!
※投資は自己責任でお願いします。相場に絶対はありません。
それではまた明日。