分散投資は貧乏への近道
皆さん、投資をする際、分散投資していますか?リスク低減には王道の手法ですね。
だがしかし、分散投資をするべきかどうかという観点があります。
結論、分散投資はやめておいた方がいいと思います。個別の状況によりますが、資産家を目指している方、経済的独立を目指している方はよしておいた方がいいと思います。それはなぜか?
大体の人は分散投資しても意味ない
なぜ分散しても意味ないのか?!
それは投入する資金量の少なさにあります。資金量が少ないと分散したって意味ないですよね?個人の資産量で分散してもたかが知れています。
銀行レベルまで資産が増えれば意味あるかもしれませんが、そうでなければやめておいた方が効率いいと思う。
少ないお金をさらに分けてしまうと全然増えなくなってしまう。
少し増やしたい方なら是非やるべきですが、短期間で資産形成を目指す方は避けた方がいいと思います。
例えば、
①1000万円を分散投資する場合
②5億円を分散投資する場合
①1000万を株300万、債券400万、FX300万
年利5%で運用すると
株+15万、債券+20万、FX15万
合計50万→たかが知れております。1年暮らしていけません!
②5億円を株1億5000万、債券2億、FX1億5000万
年利5%で運用すると
株750万、債券1000万、FX750万
合計2500万→すごい増えます。1年余裕で暮らしていけます!
資金量が多ければ分散した方が安定して稼げますが、資金量が少ないと独立するための資産形成はなかなか時間がかかります。
急いでいるのに分散投資していてはいけませんね。だから①の人は株かFXに集中するべきですね。債券買ってる暇ないのではないかと思います。
そんな持論でございました。